「令和の大嘗祭 麁服」記念誌を東京の女子神職からいただきました

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「令和の大嘗祭 麁服」の記念誌をお清め教室 翡翠の巫女(東京都)の松井久子先生(神職)からいただきました。

令和の大嘗祭 麁服(あらたえ)記念誌(66ページ、多田印刷発行)
令和の大嘗祭 麁服(あらたえ)記念誌(66ページ)

この本は持っておりませんで、すぐ見させていただきました。令和の大嘗祭のため麻織物、麁服を調進するための準備、麻栽培から麁服の調進までの貴重な写真がたくさん掲載され、力をいただきます。

麁服 記念誌「精麻に至るまでの作業」のページ
同 記念誌「精麻に至るまでの作業」のページ
麁服 記念誌「麁服製織のページ」
同 記念誌「麁服製織」のページ

私は2005年ごろから弘法大師・空海の足跡や阿波忌部関係の神社、史跡をたずね、麁服の織殿となった徳島県・山川町の忌部神社はもちろん徳島市の忌部神社、また麻の種が播種される直前の平成31年3月31日に、麁服麻績殿となった三木家の氏神様、三ツ木八幡神社の神麻しめ縄、鈴緒の奉納に参加、その直会で三木家にもお邪魔(2度目)させていただきましたので、その箇所は特に感慨深く見させていただきました。

松井先生、絶妙なタイミングでありがとうございます。

「令和の大嘗祭 麁服」の記念誌は7000部作製されており、こちらで入手できるようです。(三ツ木八幡神社への奉納でご一緒した須恵泰正さんのブログ、すえドンの四方山話に飛びます)