昨年10月以降、四国の麻栽培再生を願う3回目のキャンペーンを開催している最中に、「麻農家になりたい」という方からはじまって、四国の麻栽培を再生させたいと考えている方など情報が寄せられ、3人で1月に対談したことはこちらにご紹介したとおり。
それ以降、一段と情報が寄せられるようになってまいりました。
さらに、愛媛の状況を麻栽培の許可申請の第一人者、弁護士の丸山英弘先生とジャーナリストの長吉秀夫さんに話したところ、いろいろご協力をいただけることになったと報告がありました。
愛媛県では、来年度に新法(大麻草の栽培の規制に関する法律、大麻草栽培法)が施行されてから産業用大麻栽培の申請を受け付けるとのことですが、今回話し合ったのは、愛媛の場合、それを待たずして伝統祭事の利用で許可をいただける可能性があるのではないかということです。
愛媛の県名は、何度もご紹介していますが、古事記の「国生み」条に登場する愛比売(えひめ)、神様のお名前ですから、このように話が進んでいくのもなにか神様のお計らいがあると思わずにはいられません。
なお、丸井先生はかつて麻に関する講演会で、詫間電波高専(現・香川高専)を卒業、また弓道をされていたとおっしゃっていたのを思い出しました。香川にご縁があり、かつ弓弦といえば麻ですし、私も弓道をしていたので親近感を覚えます。
前に進んでいくことができますよう、京都・山川製オリジナル国産精麻アクセサリーを1万円以上お求めの方にお1つプレゼント中です。(3月20日までの予定でしたが期間を延長し、2024年5月15日まで)
神社仏閣用の麻製品を調製する創業120年以上、京都・山川製のオリジナル精麻アクセサリー。ある神道関連物の製作の余材が昨年たまたまできたそうで、それを生かそうと1つひとつ手仕事により生まれました。きなりと濃紺のツートンが特徴です。(山川さんいわく、神具で色分けするものはほとんどないとのこと)
身につけたりバッグにつけたり、神具として使用したりいただければと存じます。
応援ありがとうございます。