香川からお客様。さぬき豊浜ちょうさ祭の飾り幕に、国産大麻(精麻)のしめ縄を

香川からお客様がこられました。

地元、さぬき豊浜ちょうさ祭の飾り幕を飾られており、その上部に飾る国産大麻(精麻)のしめ縄をご検討されていました。

すでに稲わら製の長さ1.5尺(約45センチ)のしめ縄を飾られ、同じ長さのものを探されておりましたが、少し垂らす感じで飾られていましたので、長さ1.5尺では短くなると思い、大根型の太さ8分(約2.4センチ)×長さ2尺(約60センチ)をおすすめさせていただきました。

金糸の飾り幕に、国産大麻(精麻)のしめ縄〔大根型8分×2尺(紙垂付き)〕
金糸の飾り幕に、国産大麻(精麻)のしめ縄〔大根型8分×2尺(紙垂付き)〕

お客様は大根型、牛蒡型のちがいや、飾り幕ができるだけ隠れないよう、前垂れの長さ、紙垂の大きさを気にされ、紙垂もご自分でつくり取り付けることも考えられておりましたが、最終的に職人が紙垂をつけたものを選ばれ、帰られて取り付けたのが上の写真です。

「ありがとうございました。」と添えて写真を送ってくださいました。(お客様のご意向により上部のみ掲載)飾り幕は縫師によるいわゆる昇り龍(口を開いた阿龍)で、神聖さも増したように感じました。ご満足いただけてよかったです。

せっかくお越しいただきましたので、他の製品(在庫)もご覧になられ、お客様は詳しくないとおっしゃりながら、「なぜ、さぬきいんべなんですか?」、「金毘羅船々の歌の意味を教えてほしい」、「藍染めする意味は?」、「縁起のいい染めはどれですか?」などご質問いただき、さらに木造の築70年超の建築にも興味を示されていました。

今年は辰年でもあり、縁起がいいです。(その後、しめ縄のおかげで絶好調とのこと)

今年も4月、京都の水火天満宮と出雲大神宮で「みろく涼香舞」を奉納予定。謡曲仕舞奉納家・一扇様

京都の神社やお寺などで、お能の曲を謡いながら舞う「みろく涼香舞」を奉納されている謡曲仕舞奉納家・一扇様。

昨年につづき、4月7日の水火天満宮(京都市)の櫻花祭と、4月18日の出雲大神宮(亀岡市)の鎮花祭(はなしずめのまつり)で奉納されます。

菅原道真が死後、生前自分を苦しめた藤原時平らに対し、復讐しようと雷火によって次々殺傷し、ついには紫宸殿(ししんでん)にまで落雷、その災禍が天皇にまで及びそうになったため急きょ神として祀ることになりましたが、水火天満宮は、天皇の勅命にて神号を賜り天満宮とし、はじめて道真公の神霊を勧請した「日本最初の天満宮」です。

また、旧暦3月(いまの暦では3月下旬から5月上旬ごろ)は、花が舞い散るのに合わせて災いも飛散すると言い伝えがあり、疫病や厄災の終息を祈る出雲大神宮の「鎮花祭」は平安時代の1025年からつづくといわれています。

両方の奉納とも前天冠・国産大麻(精麻)五色房付きを使われる予定だそう。みろく涼香舞も日々進化していくとのことで、今年はどんな奉納になるか、楽しみです。(一扇様のブログ「和み文化の風の声」にて事前のご案内ないし報告があると思います)

前天冠・国産大麻(精麻)草木染め五色房付き
前天冠・国産大麻(精麻)草木染め五色房付き

四国で、みろく涼香舞を奉納されることはありますか?とたずねたところ、一扇様いわく「四国でも奉納したいです」と。

ある神社が脳裏に思い浮かびました。2024年の一扇様のテーマは「突破」だそうです。

 

還暦のお祝いに、国産大麻(精麻)・ミニチュア横綱【還暦土俵入り仕様】再び

年が明けてすぐ、国産大麻(精麻)・ミニチュア横綱【還暦土俵入り仕様】のご依頼。

以前お求めになった知り合いからご紹介いただいたとのことでした。

ミニチュア横綱【還暦土俵入り仕様】とは、こちらにご紹介しているとおり、60歳を迎えた元横綱が還暦を記念して行う還暦土俵入りの横綱を本物と同じように国産極上質の精麻と銅線芯を用い、小型化し再現した赤色の綿布を巻いたもの。こちらも本格派です。

慎重に贈る方の誕生日にきちんと間に合うように、納期を何度か電話で確認いただきました。

国産大麻(精麻)・ミニチュア横綱【還暦土俵入り仕様】雲竜型
国産大麻(精麻)・ミニチュア横綱【還暦土俵入り仕様】雲竜型

しかし、なぜ還暦土俵入りの横綱は赤色なのでしょうか?

還暦には、干支が一回りして赤ちゃんに還る、また魔除けとして赤い産着を着せたことから、赤いちゃんちゃんこや頭巾、座布団などを贈る風習がありますが、それにちなんで還暦土俵入りでは赤い綱を作ります。(日本相撲協会公式サイトより)

贈られた方が、このミニチュア横綱からお力をいただきますますご活躍をされますようお祈りいたします。

同じ麻製品でも作る方、扱う方の意識によって清浄さがちがうというご感想

国産大麻(精麻)・しめ縄のご注文とともに、メールをいただきました。

昨年末、新年の玄関のしめ縄の注文が遅くなってしまい
さぬきいんべ様のサイトを確認したところ在庫がない事を知り、お正月に間に合わせたくて、失礼ながら、別の麻を扱っているお店から
しめ縄を購入いたしました。

このお客様は毎年ではありませんが、何度かしめ縄やより紐をお求めいただいています。※年末はしめ縄のご注文が集中することから、確実にお正月前にお届けできるように毎年秋に早期ご予約を受け付けておりますのでよければご利用ください。

しかし、箱を開けた瞬間にさぬきいんべ様のお品とは氣の清浄さが全然違うのを感じて、少し待ってもちゃんと注文させていただけばよかったなと後悔していました。(申し訳ございません!)

同じ麻製品でも作る方、扱う方の意識によって
お品の清浄さが違うのだなと感じています。

私は同じ作り手がつくったものでも、依頼者によってぜんぜんちがうものになるという体験をしたことがあります。ですので、このお客様のおっしゃることもわかる気がします。

何より、さぬきいんべの品が清浄だと言っていただきとてもありがたいです。「餅は餅屋」と言いますが、日ごろより心身が清くなるよう取り組みも続けております。(神様が好きということもあると思います)

お客様は巫女体質で、巫女体質の方々にとって清浄さは肝ともおっしゃっていました。

いい品が引きつづきお届けできるよう励ませていただきます。

手打ち本坪鈴8分付き国産大麻(精麻)・ミニ鈴緒の朱色版も完成

年末からご依頼いただいていた手打ち本坪鈴8分付き国産大麻(精麻)・ミニ鈴緒の朱色版。

手打ち本坪鈴の製作が遅れ、2月半ばに完成いたしました。

手打ち本坪鈴付き国産大麻(精麻)・ミニ鈴緒(朱色版)
手打ち本坪鈴8分付き国産大麻(精麻)・ミニ鈴緒(朱色版)

昨年からご依頼が増えてきた手打ち本坪鈴付きのミニ鈴緒ミドル鈴緒ですが、ついに朱色版のミニ鈴緒もでき、2016年3月に登場した朱色版に新しさが加わりました。

何度もご紹介しているとおり、神社の拝殿に吊られた鈴、すなわち本坪鈴には機械成型(いわゆるプレス)のものと、錺金具師(職人)手打ちのものがあり、後者の方が「音がいい」です。

機械成型も”いい音”がしますが、比較すると地金(原材料)が厚く製作に手間をかけた手打ちの方に軍配が上がります。(機械成型の魅力はお求めやすさで、用途に応じて使い分けをされたらと思います)

私の感覚では、本坪鈴の音は機械成型のものは体に響く感じ、手打ちのものは心に響く感じがします。

先人は、神霊に呼びかける鈴の音色を「さやさや」と表現したようですが、これは手打ち本坪鈴のことを言ったのではないでしょうか。

手打ちのものと、機械成型のものの見た目の違いは、手打ちは表面に手打ちした跡(ツチ目の跡)があったり、上部に菊花紋があったりしますが、機械成型にはこれらはありません。

 

京都・神泉苑の善女龍王ご勧請1200年ポスターに謡曲仕舞奉納家・一扇様

京都・神泉苑の善女龍王ご勧請1200年のポスターに、観世流シテ方(梅若実玄祥家)緑幸会主宰 能楽師 井上和幸先生、井上貴美子先生に師事されている謡曲仕舞奉納家・一扇様が掲載されています。(一扇様には、前天冠・国産大麻(精麻)五色房付きと、神楽鈴・国産大麻(精麻)五色緒付きをご活用いただいております。精麻の浄化力は素晴らしいとのこと)

本年令和6年は、弘法大師ご請雨から1200年という記念の年。

神泉苑のHPによると、

天長元年(824)、日照りで世の民が苦しんだ際、淳和天皇(じゅんなてんのう)の命により、 弘法大師空海が雨ごいの祈祷を行いました。 空海が善女龍王様を神泉苑によびよせ、 熱祷を捧げたところ、龍神様は大師の祈りに応え、甘露の法雨を降らせ、世は安穏になりました。

これ以降、神泉苑の池(法成就池)には善女龍王様がお住みになるといいます。

本年は、甲辰(きのえたつ)年。神泉苑は祇園祭の発祥の地でもあり、龍神様のお働きを強く感じます。

京都・神泉苑(2024年3月)善女龍王ご勧請1200年ポスター

3月1日は増運弁財天、毘沙門天(秘仏)のご開帳。2日は聖観音供法要と舞楽ご奉納。3日は善女龍王慶讃法要があります。

はじめて神泉苑を訪れたのは2015年4月でした。境内にこの1200年記念へ向けた境内修復のご寄進の案内が掲げられていたのを思い出します。

 

麻玉の玉は形霊。国産大麻(精麻)・麻玉ブレスレットの新たなエピソード

国産大麻(精麻)・麻玉ブレスレットのモニター様から新たなエピソードをいただきました。(※モニター様募集は終了しております)

昨日、初めて職場(医療機関)で、終日この麻玉ブレスレットを着けてみました。
ブレスレットを頂いてから、初めての出勤でしたので。

自営で医療コンサルをしているため、クライアントの医療機関に通っています(他の日はリモートです)
普段は、片道車で1時間半かかるため
帰る頃はぐったりして、途中で仮眠もすることがあるのですが
昨日は全く寝ることなく、むしろ睡魔もなく、元気に運転して帰ることができました。

麻玉のおかげなのではと思っております。
睡魔がないのは、初めてでした。

※それ以後、上記のごとく毎回疲れてしまい、疲れすぎると途中で寝ることもあったのですがそれが一切なくなったそうです。

国産大麻(精麻)・麻玉ブレスレット
国産大麻(精麻)・麻玉ブレスレット

麻玉の玉は形霊で、精麻はご存知のとおり神の依り代、神様が宿る繊維です。ですので、持ち歩くだけでもよいと思います。

なお、このモニター様からは、人から依頼を受け整体することがあり、負のエネルギーを受けて体調が悪くなることがあるそうですが麻玉ブレスレットをつけて施術するとそれがないとのご体験もいただいております。(お客様の声はこちら)

以前より国産大麻(精麻)・ブレスレット【麻の輪】でも治療家からこのようなご感想をいただいておりました。それよりももっとはっきりした効果を受けていらっしゃるのではないでしょうか。

今回のエピソードも、“守られている感覚”を感じました。

有職故実、古来の習わしに則した神棚を探していて国産大麻(精麻)の製品を

有職故実(ゆうそくこじつ)、古来の習わしに則した神棚を探している過程で、さぬきいんべへたどり着いたというお客様から国産大麻(精麻)製品のご依頼をいただきました。(祓串が大麻比古神社と同じものであることにピンと来てお譲りいただければとのこと)

有職故実とは、古来の朝廷や武家の礼式・典故・官職・法令・装束・武具などのことで、またそれらを研究する学問をいいます。

一般に耳慣れない言葉だと思いますが、さまざまな形でそれは現代に息づいております。

 

「日々多くの方が手を合わせる神前や仏前で用いられる、いわゆる神具、仏具の麻製品は、有職故実にのっとった技法を受け継いだ職人の手でかたちにすべきだ」とは、創業120年以上、しめ縄鈴緒など神社仏閣用麻製品を手がける京都・山川の弁です。

古来の習わしが今につづいていることがたいへんすばらしいことであり、日本の伝統文化を語る上で欠かせないことだと思います。

古くて新しい伝統。すなわち、いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものも取り入れていくことも大事だと思っております。

けれども注意せねばならないのは「有職故実は生き物である」ということである。私たち現代日本人の衣食住について見ても、各人の趣味・嗜好、年齢、経済力、社会的立場などによって千変万化である。過去の時代においてもそうした例外は数多く存在したのであるから、有職故実の世界に「絶対」はない。千年の歴史の中から、ある1つの事象だけ切り取って、それを金科玉条にすることは、有職故実の本義にもとっている。〔「有職装束大全」八條忠基著(平凡社)序より引用〕

伝統と革新は表裏一体ではないでしょうか?

これからも、おお麻(ヘンプ)専門神具店さぬきいんべをよろしくお願いいたします。

 

 

京都・山川製の神楽鈴・国産大麻(精麻)五色緒付きがアメリカへ

昨年、海外在住の方から日本へ帰国した際に購入したいとお問合せをいただいていました。

日本への帰国は4月とのことでまだ先と思っていたところ、「日本にいる友人がこちらへくるので、そこへ送ってほしい」とご依頼をいただきました。

昨年イギリス在住の方から国産大麻(精麻)・より紐をご注文をいただき国際郵便でお送りさせていただいたのですが、海を渡るのはそれに続き2度目です。

今回の製品は、神楽鈴・国産大麻(精麻)五色緒付きで、行き先はアメリカ。異国の地で振ると、どんな音がするでしょうか?

取り扱っている日本の伝統工芸の粋、京都・山川の麻製品が海を渡るのはとてもうれしいです。

神楽鈴・国産大麻(精麻)五色緒付き
神楽鈴・国産大麻(精麻)五色緒付き

昨年2月、上記の件でイギリスへより紐を送った後、「日本の文化は世界に通じる」と題して記事を書きました。

「今までの日本では西からきたものが多かった(例:西洋文化)。今後日本から世界への流れが多くなると。」

ベクトルの向きが変わりつつあるかもしれません。

”東方の光”というのでしょうか。今後どんどんこのようなケースが増えるといいと思います。

今回は東京経由でアメリカへ渡り、出発翌日にお客様よりお礼のメールをいただきました。

国産大麻(精麻)・草木染め叶結びアクセサリーを送付中(しめ縄早期ご予約特典)

ただいま、しめ縄早期ご予約特典の国産大麻(精麻)・草木染め叶結びアクセサリーを順次発送していっております。

年始めにご予約特典をお送りするようになって2年目。(年末、しめ縄といっしょにお送りした方が楽ですが、下記の理由から年始めに)

このアクセサリーは、しめ縄や鈴緒など神社仏閣用の麻製品を手がける創業120年以上、京都・山川の職人によって1つひとつ製作され、それぞれ藍染め、茜染め、ざくろ染めときなりの精麻を用いて3種類(3色)、形はリボン風にし縁起の良い装飾結び、叶結びを施しております。

国産大麻(精麻)草木染め叶結びアクセサリー(京都・山川製)非売品
国産大麻(精麻)草木染め叶結びアクセサリー(京都・山川製)非売品

1月は旧暦ではまだ年末。昨年は1月22日が旧正月でしたが、立春または旧正月どちらか遅い方までに最低届くように配慮しております。(2024年は立春は2月4日、旧正月は2月10日)

こちらに書いておりますように旧暦と日本の文化は密接に関わっており、麻とともに大切にしたい伝統です。

1年の区切りをつけて新たにスタート(仕切り直し)する。そんな思いもこめ、1つひとつお送りさせていただいております。

 

こちら、「旧暦新年2024」(合計10000円以上お求めの方に京都・山川製の下記のオリジナル国産精麻アクセサリーをプレゼント)も2月9日まで開催中です。

国産大麻(精麻)アクセサリー(京都・山川製)非売品
国産大麻(精麻)アクセサリー(京都・山川製)非売品

ある神道関連物の製作の余材がたまたまでき、それを生かすべく1つひとつ手仕事により生まれました。きなりと濃紺のツートンが特徴です。

身につけたりバッグにつけたり、神具として活用したりいただければと思います。