国産精麻のしめ縄で清々しい2027年を!

本年も、来年用しめ縄のご注文を受付中です。

好評の美しいしめ縄(大根型、牛蒡型)、神居和かざり《きなり》のいずれも紙垂付き(紙垂をご自分でつけられる方は説明を作成しております。こちらを参考にしてください)は、しめ縄は1つひとつ縄目がちがいますが、職人がバランスをみて紙垂を取り付けさせていただきます。紙垂のないものもお選びいただけます。

ご要望により前垂れのない、紙垂付きのしめ縄も製作できます。

本年は、素材の精麻は野州麻(栃木県産)、もしくは伊勢麻(三重県産)を採用させていただきます。国内の麻農家さんの発展、国産の精麻のさらなる普及につながれば幸いです。

国産大麻(精麻)しめ縄【大根型】(紙垂付き)
国産大麻(精麻)しめ縄【大根型】(紙垂付き)
国産精麻・しめ縄【大根型】前垂れなし(紙垂付き)
国産精麻・しめ縄【大根型】前垂れなし(紙垂付き)
しめ縄の取り付け例(写真は、牛蒡型太さ6分×長さ1.5尺)
しめ縄の取り付け例(写真は、牛蒡型太さ6分×長さ1.5尺(紙垂付き))

その他、現代風のものをご希望の方には、神居和かざり、朱色版や藍染め、茜染め、ざくろ染め版もございます。

国産大麻(精麻)・しめ縄【神居 和かざり】(ざくろ染め版)
国産大麻(精麻)・しめ縄【神居 和かざり】(ざくろ染め版)

しめ縄【神居 和かざり】の取り付け例(写真は、きなり、紙垂付きAタイプ)
しめ縄【神居 和かざり】の取り付け例(写真は、きなり紙垂付きAタイプ)

ご注文の特典として、本体価格を「早割」、ならびに1886(明治19)年創業、神社仏閣用麻製品を調整しつづけている京都・山川製のオリジナル国産精麻叶結びアクセサリー《リボン風》藍染め、茜染め、ざくろ染め、藍+ざくろ染め&藍+茜染め版の5つの中からいずれかお1つをプレゼントさせていただきます。これまでの3色に加え、緑色(藍+ざくろ染め)、紫色(藍+茜染め)が加わっております。(精麻は極上国産、藍染め、草木染めは徳島でおこなっております)※染め(色)のご希望を承ります。ご注文時に「備考欄」へご記入する等お申し出ください。本特典は2027年年頭にお届け予定。(特典のプレゼントを何らかの理由で辞退される方も遠慮なくおっしゃってください)

※上記の特典付きは、恐れいりますが紙垂付きは9月30日ご注文まで、紙垂無しは10月31日ご注文までとさせていただきます。

京都・山川製オリジナル国産精麻アクセサリー《リボン風》
京都・山川製オリジナル国産精麻叶結びアクセサリー《リボン風》


新色の緑(藍+ざくろ染め)と、紫(藍+茜染め)版
新色の緑(藍+ざくろ染め)と、紫(藍+茜染め)版


12月中に発送予定です。日時指定も承ります。(自然のリズムを意識し冬至、または旧暦の新年に合わせるのもおすすめです)

また、こんなしめ縄はできませんか?というご要望も歓迎です。

オフィスのしめ縄例(写真は大根型、太さ1寸5分×長さ4尺、紙垂はご自分で取り付け)
オフィスのしめ縄設置例(写真は大根型、太さ1寸5分×長さ4尺、紙垂はご自分で取り付け)

2027年用しめ縄のご注文専用ページ

※お電話、FAX、メールでのご注文も承っております。しめ縄をこのくらいの時期にという「仮注文」も受付させていただいております。なお、手仕事ゆえ製作できる数に限りがあるため、予告なくご注文受付を終了する場合がございます。ご了承ください。

毎年替えられる方、何年かに一度の方、そのまま長くお使いになる方、さまざまな方がいらっしゃいます。

ご注文誠にありがとうございます。

 

日本の文化として昔から大切につかわれてきた麻。国産大麻(精麻)のしめ縄で清々しい新年を迎えませんか。

神社やお寺で麻は「神聖なもの」、「穢れを祓う」、「神の依り代となる」などとされています。例えば、お供物を麻で結んだり、神職の方々の冠に麻を巻いたり、お祓いの際の道具(祓串)に麻が使われていたりと、現在でも様々なところで大変重用されています。
そういった理由から神社仏閣の鈴緒・鰐口紐や注連縄には麻が使われており、別の素材ではその意義や効果が失われてしまうのです。(明治19年創業 神社仏閣用麻製品調整株式会社山川パンフレットより)

 

『豊年だとか凶作だとかになるのは、みんな人間がそうするんです。日本中の人間が立派な心を持ち、農作物に対して感謝の気持ちで有り難くちょうだいし、物を粗末にせず、ずるい心を起こさず正しい行いをすれば、とても豊作になって到底食べきれない位出来ますよ。ところが今の人間はそれとは丸っきり反対の間違った了簡を持っていますからね。ですから不作になるんです。今言った事は絶対で、これは真理ですよ。いかなる天災でも天候の不順でもみんな人間が造るんですよ。』(御光話録 第十七号 昭和二十五年二月二十八日発行)

 

さぬきいんべでは、すべて切り火をしてお送りさせていただきます。

「火は日であり、さらに霊(ひ)であって誠に尊い霊妙(人間では計りしれませぬ不思議なこと)なものでございますと教わりました。」(元内掌典・髙谷朝子)

茶道の名水点、濃茶点前の際、水指に付ける麻のしめ縄(神様に関係)

茶道で重視される抹茶は「濃茶(こいちゃ)」といいます。

ひとつの茶碗に数人分の抹茶を入れて、湯で練り上げられたものです。

和菓子店などでよく提供されている抹茶、いわゆる薄茶(うすちゃ)にくらべると、茶の味が濃く、食感もややとろみがあります。

茶道では、その一椀の濃茶を同席した複数人でまわし飲みしていただきます。

 

さて、今回お客様より教えていただいたことは、茶道の名水点(めいすいだて)という名水(御神水や清水)を使った濃茶点前のときに、木地釣瓶形の水指にしめ縄・御幣を付けるのだそうです。

そして、一般に市販されているしめ縄はワラ縄製がほとんどですが、本来は神様に関係するものですので麻縄であると聞いていたとのこと。

麻縄のふさわしい径のものがなかなか見当たらないで、ようやくさがし当ててこの度ご注文いただいた由。


お客様はさっそく、釣瓶に男結びで付けてみられ、しっかりとして寸法もちょうどよく、とてもいい感じですとのご感想をいただきました。


霊験あらたかに感じられ、週末の点前が楽しみです、とのことでした。

 

 

・参考文献

「茶の湯入門」筒井紘一監修(洋泉社)

複数の会社を経営されている代表者様からご依頼のしめ縄を飾った神棚

神棚にしめ縄を設置したいとお問合せがあり、神棚の横幅に合わせて大根型の太さ1寸5分(約4.5センチ)×長さ4尺(約120センチ)のしめ縄をご提案させていただきました。

それを飾った神棚がこちらです。

ご依頼主は複数の会社を経営されている代表者様で、場所はオフィス内と思われます。(※写真は許可を得てご紹介しております)

しめ縄(大根型)と神棚
しめ縄(大根型)と神棚

紙垂はご自分でご用意され、付けられた由。(紙垂のつくり方と、取り付け方についてはこちら)

麻の前垂れ3本は標準でお付けしておりますが、ないものもできます。

神棚も皆同じようで少しずつちがっていると思います。ご奉斎される方が何を大切にしているかがそこに現れていると思っています。

なお、神棚をこの度新しくされたとのことで、ご遷座されるにあわせて新しいしめ縄を製作中です。

奈良の神社にご縁があり、年に数回お参りしているという方の神棚

お客様からしめ縄を「このように飾らせていただきました。」と写真をお送りいただきました。(※写真は許可を得てご紹介しております)

一社づくりの宮形で、橿原神宮と天河大辨財天社(天河神社)のお神札もお祀りされています。据えられているのはスチールラックの上でしょうか。

お客様からいただいた写真(一社づくりの宮形に、牛蒡型の麻のしめ縄)
お客様からいただいた写真(一社づくりの宮形に、牛蒡型の麻のしめ縄)

お客様は、奈良の神社にご縁があり、年に数回お参りしているそうです。(奈良県の神社で真っ先に思い浮かぶのは大神神社で、三輪山に登拝したことがあります)

「やはり実物は、精麻のエネルギーが素晴らしいです。丁寧に作っていただきありがとうございました。」とお言葉が添えられていました。

清楚な雰囲気が伝わってきませんか?

もっとも身近な神様のいますところとしての「神棚」との向き合い方

神棚は、宮形の前の左右にサカキや灯明具を立て、正面には神鏡を据え、その前にお供物をしておまつりします。

なぜ、神前にサカキをお供えするのかというと、サカキは神様と人との境目にある木の意味だからです。一般には「栄える木」を意味しています。

神棚の前に神鏡を安置するのは、神前で拝むおのれの心をそこへ映すことにより、自分の心をかえりみるためです。

神棚の宮形には、「一社造り」と「三社造り」があります。この御殿のなかにお神札をおさめるのですが、三社造りの場合は、中央を最上位とし、次が向かって右、その次が向かって左という順序です。

通常、「天照皇大神宮」という神宮大麻を中央に、向かって右に氏神様、次に信仰のある神社のお神札を左に奉安することになっています。

お灯明は、灯明皿かロウソク立てをつかいます。

神棚の前面には、しめ縄を掛けます。しめ縄は、元の太い方を神棚に向かって右に、末の細い方を左になるように掛けます。

毎朝のお供えは、洗米・水・塩で、欠かさないでほしいと思います。

神棚のまつり方の例(写真はお客様提供)
神棚のまつり方の例(写真はお客様提供)

 

単身用のマンションやアパートなどでなかなか神棚を設ける場所がない場合は、平らな場所の上をきれいに片付け、その上にお神札を立てて、その前に折敷、あるいは盆を置き、米と塩と水を供えるのはいかがでしょうか。

なぜ、家のなかに神棚を設けるのでしょう?それは、その家庭の繁栄と、そこで生活する人々の平和と健康を祈るとともに、神様に感謝を捧げる場所を設けるためです。神様に対する畏敬の気持ちを自分なりに表現できればいいです。

 

 

・参考文献

「厄除け厄祓い大辞典」三橋健著(青春出版社)

「家庭の祭祀事典」西牟田崇生著(国書刊行会)

つくる人集合。第5回大麻の麻縄活用コンテストを開催。ご応募受付中

本年も昨年につづいて、大麻の麻縄活用コンテストを開催させていただきます。

つくる人を増やしていく、クリエイティブな人を育てていきたいという想いのもと、本コンテストは、活用法のアイデア、創造性を競うコンテストです(他作の麻縄を活用してのご応募も大歓迎です)。

さて、麻縄(麻ヒモ)は神社のしめ縄、鈴緒(鈴縄)、お寺の鰐口紐(わにぐちひも)、山車の曳き綱、また製造工程は違いますが締め太鼓や大鼓(おおかわ)、小鼓に掛けられた調べ緒などとして使われています。2022年にはジュエリーメーカーより麻ヒモを使用したアクセサリーが誕生、芸術分野において過去にこのような作品、某ファッション誌では浴衣の帯にしたものもございました。近年、伝統工芸、民藝、また職人やご自分がつくったものをアクセサリーとして身につけたり、ディスプレイ用にしたり、ふだん目にする機会も増えているように思います。

約100年前、柳宗悦(1889~1961)が、美が名もなき民衆によってつくられていることに気づいたことから、「民藝」という言葉は生まれました。つまり、美は天才的な個人だけがつくることができるのではなく、民衆の生活から生まれるという真理です。

この麻縄活用コンテストは、日常にある大麻(精麻)の麻縄、麻ヒモをテーマに、現代に合った使い方を募集しその可能性を問うのが狙いです。(そして、ますます活性化しますように)

 

なお、過去のコンテストの結果は下記のとおりです。

・第1回(2021年)

・第2回(2022年)

・第3回(2024年)

・第4回(2025年)

 

第3回よりそれまでの優秀賞、特別賞の他、世界が平和になるような活用法、ものに与えられる「みろく賞」が新設されております。今回より、各受賞者には表彰状をお贈りさせていただきます。

このコンテストから思わぬ才能が開かれるかもしれません。

 

麻縄、麻ヒモの持つ可能性は?
大麻(精麻)の麻縄、麻ヒモの持つ可能性は?

 

調べ緒(麻ヒモ)の例
調べ緒(麻ヒモ)の例


<募集要項>
・募集する活用法
日常にある大麻(精麻)の麻縄、麻ヒモをテーマに、現代に合った活用例を募集します。神具、仏具はじめ、伝統工芸、アート、手芸・アクセサリーなど問いません。いろいろな活用法をご応募ください。

ヒモ、縄でできること→むすぶ・たばねる・つるす・まく・かける・つなぐ・しばる・いろどる(おしゃれに用いるならば巻く・結ぶ・ぶら下げるでしょうか)

<応募のルール>
・応募はお一人様何口でも結構です。
・どこにポイントがあるか、その魅力などアピールポイントを明記してください。
・このコンテストはメールでご応募できます。メールアドレス info☆sanuki-imbe.comへ活用例の写真と、上記のアピールポイントを添え、件名「麻縄活用コンテスト」にてお送りください。※☆は@に変えてください。
・未発表のものに限りません。ただし他のコンテスト等での受賞作品はNGです。(麻縄、麻ヒモは自作、他作問いません)

<審査と発表>
・厳正な審査のうえ、受賞者を決定いたします。〔一次審査で選んだものを応募者の承諾を得て、さぬきいんべ通信上に掲載します。そして、応募者が自分以外の作にそれぞれ投票(各1票)いただき、その票の数がそのまま加点されます。その結果を加味し最終審査させていただきます〕(審査基準「現代」「日常」「美」「社会性」「職人性」)

・締め切りは、事情により期間を延長、2026年10月31日(土)とさせていただきます(6月12日付で変更)。すでにご応募いただいている方はブラッシュアップ、あるいは複数ご応募をご検討いただけましたら幸いです。受賞者の発表は当ページ、さぬきいんべ通信上にて行います。

・受賞者には表彰状(デジタル、印刷可)をお贈りさせていただきます。

<賞の内容>
・優秀賞(1名)
・みろく賞(世界が平和になるような活用法、もの)(1名)
・特別賞(1~2名)

どの分野のどれが美しいということは言えませんけれども、やはり自然に近いものが一番美しいと思っているのです。自然に近いものを人間の手で生み出すということは、作り出す人間が、自然をよく感じなければならないということなのです。〔坂東玉三郎丈・歌舞伎役者、重要無形文化財保持者(人間国宝)〕

あけましておめでとうございます。16周年を迎えることができました

新年おめでとうございます。

きょう1月4日、さぬきいんべはおかげさまで16周年を迎えました。誠にありがとうございます。

昨年は、収穫した麻を熱湯で煮てから皮を剥いで乾燥させた繊維、アラソを販売開始できた他、また、麻紙の試作品をつくることができました。引きつづいて発展させたいと思っています。

大麻の麻縄活用コンテストは本年も開催予定です(第5回になります)。(昨年開催の第4回で特別賞を「精麻華のれん」で受賞された麻遊様がその後、他のコンテストにご応募、入選されたという報告がありました)

自然農法、自然栽培でできた麻で精麻をつくる、「えひめ麻再興プロジェクト」も継続してまいります。応援いただければ幸いです。

年末、しめ縄(牛蒡型)をお求めいただいたお客様より
年末、しめ縄(牛蒡型)をお求めいただいたお客様より

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

年末年始を迎えるにあたり心得ておきたいこと(2025-2026年)

2025年もあとわずかとなりました。

年末年始を迎えるにあたって、3つお伝えさせていただきます。

まず1つ目。毎年好評の大根型、牛蒡型のしめ縄、各種和かざりは、今年は諸事情により、ほぼ在庫がありません。ご予約いただいている方を優先し順次、製作し、お届けしていっている状況です。現在、年内お届けできるのは恐れいりますが、ご予約されている方の一部と、在庫のみとなります。お求めの方はwebショップよりご注文ください。(お電話、メール、FAXでのご注文も承ります)

※2026年用、国産大麻(精麻)しめ縄お届けご予約ページ(特典付き)を開設、継続しております。

 

2つ目。「しめ縄は毎年変えた方がいいですか?」とお問合せいただくこともあります。

答えは否。ご予算などに応じて新しくしたらと思います。スーパーで売られているような市販のしめ縄、しめ飾りなら躊躇ないとは思いますが、国産精麻、あるいは稲わら製の職人が手仕事でつくったしめ縄は大切に使いたくなる人も多いのではないでしょうか。

氏子からしめ縄や鈴緒が奉納されている神社では毎年変えてないところも多いです〔それでもすす払い(家庭でいう大掃除)をし、紙垂を新しくしたりして新年を迎えているところが多数ですが、神職、氏子らがしめ縄を手づくりし新しくする様子を伝えるニュースや新聞記事を近年、年末に頻繁に見るようになってきております〕。

※本年もそういった方のために、紙垂の取扱いをしております。もし、自分でしめ縄をつくることができるなら、それが一番と思います。

 

3つ目はその根本にある理由です。

日本の神道は黄泉(よみ)の国から帰った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の禊ぎにみられるように「きれいになる」、また「再生」を尊ぶという、言わば「新生」する精神があります。これに付随し、黄泉の国から帰ることを意味するよみがえり(黄泉がえり)という言葉もあります。

また常若(とこわか)といういつも若々しいさまをいう言葉もあります。前述のすす払いや大掃除、お神札、しめ縄などを1年毎に納めて新しくする背後にはこういう意味合いがあります。

なお、使い終わったものは、社寺の境内等で家庭の門松やしめ飾りなどを一緒にはやす(燃やす)正月の伝統行事、どんど焼き(左義長、とうどうさん、地域によって呼び名がちがう)へ。そこで1年の無病息災を祈りましょう。

年越しの大祓も忘れずに。日々の生活の中で気づかないうちに生み出した目に見えない罪穢れをすべて祓い清めて新しい年を迎えます。

新年は1年で一番神様を感じる時ではないでしょうか。その新年を迎える前と、迎えた後。伝統行事は1年を健やかに過ごす先人の知恵です。

 

大年神(おおとしのかみ)は、民間信仰から歳徳神(正月に家に迎えまつる神)と考えられています。

家のしめ縄を新しく掛け替えたり、年神様の依り代(神様の憑依物)としての門松を作ったり、穀物神である年神様に穀物の代表として鏡餅などを供えたりして、新年を迎えます。(もとは旧暦1月を正月とよび、31日までのひと月がお正月でした)

年々、神様をお祀りすることの重要さが増しているように思います。

皆さまがいい年末年始をお迎えいただけますようにお祈り申し上げます。

祝・15周年、さぬきいんべ年末感謝祭(本年も1年誠にありがとうございました)

毎年開催させていただいております年末感謝祭。

今年は15周年を祝い、16周年を予祝して、開催させていただきます。(2025年12月31日まで。2026年1月4日に、さぬきいんべは16周年を迎えます)

感謝をこめて、計1万円以上お求めの方に、しめ縄や鈴緒など、神社仏閣用の麻製品を調製している京都・山川製のオリジナル国産精麻アクセサリー《2トーン》をお1つプレゼントさせていただきます。これは、神道関連物の製作の余材が偶然できたそうで、それを生かすべく手仕事によって1つひとつ生まれた他にないものです。(年末のしめ縄ご予約の方には別の特別特典をお付けいたします)

京都・山川製の国産精麻アクセサリー《2トーン》(非売品)
京都・山川製の国産精麻アクセサリー《2トーン》(非売品)

今年は、大阪・関西万博において、国産大麻(精麻)・しめ縄【神居 和かざり】が展示されました。(高野山金剛峯寺の別殿でも8月24日~9月21日まで同様の展示があり、特別展示)

3月には愛媛県西条市にて自然農法のイベントがあり、330人ほどの来場者があった由。昨年、今年と伊予市の後援で日本麻文化フォーラムが開催され盛況でしたが、やはり慣行農法ではなく、自然農法で栽培された精麻が求められていると思います。10月にも同様のイベントが香川県観音寺市で開催され、200人以上の人が集まったと聞きました。

また、昨年につづいて今年も大麻の麻縄活用コンテスト(第4回)を開催させていただきました。今回から一次審査ののち、応募者に投票いただくようにいたしました。

モノ作りにおいて、思うことは、その作者の人格によって懸かる神霊仏霊に高い低いがあり、作者の人格が高い場合、それに相応する高級神霊が降臨され、形は同一であっても作者の人格が低い場合は、それに相応した代理神霊、または分神霊が懸かられると思います。

そして今年は、三重県伊勢市の伊勢神宮で8年後の2033年10月に予定される第63回式年遷宮に向け、最初の祭りである「山口祭」が古式にしたがって営まれました。

今年も通常通り、地元「西条まつり」〔伊曽乃神社、嘉母神社、石岡神社、飯積神社の4つの神社の例祭(秋祭り)の総称〕が盛大におこなわれました。

一般の方や神社仏閣向けに国産の麻製品がさらに普及しますように、四国の麻栽培が再生、後世にすばらしいこの麻文化が継承されますように祈念いたします。

※webページからだけでなく、お電話、FAX、メールでのご注文も承っております。

全国でも珍しい「神様終焉の地」、愛媛・大洲の少彦名神社に国産麻のしめ縄奉納へ

愛媛県大洲市の梁瀬山(やなせやま)に鎮座にする少彦名神社は、日本神話に登場する少彦名命(すくなひこなのみこと)の終焉とされる地を崇敬されるために建立された神社です。

このたび、この少彦名神社に国産精麻のしめ縄奉納へ向け、基金の募集がはじまりました。

しめ縄の素材は、ワラや麻、マコモ、い草など地域によってさまざまですが、なかでも最も神聖であり清浄な結界縄が、麻製のしめ縄とされます。

呼びかけているのは、一般社団法人縄文庄(愛媛県大洲市、以下、縄文庄)で、基金いただいた方は縄文庄一般会員として登録、しめ縄奉納の際には名前を納めさせていただくそうです。

基金のお申し込みは、一口5000円~。090-9678-8880(担当:福泉)へSMS(ショートメッセージ)にてご連絡ください。

「少彦名命」は「おすくな様」ともよばれ、『出雲国風土記』によると、「大国主命(おおくにぬしのみこと)」と一緒に日本の国造をした格式高い神である。国土建設、病気平癒、産業振興をつかさどったとされ、土木建設業、医薬業、醸造業をはじめ、農業、漁業や商業全般の紙として全国に祀られている。道後温泉を発見した後、肱川に沿って南下する渡河中に亡くなり常世の国に旅立ったとされる。その亡骸を埋葬したのが現在の梁瀬山と言われており、この少彦名神社は全国でも珍しい「神様終焉の地」として建立された。(少彦名神社とおすくな社中ホームページより)

縄文庄としては、少彦名神社の元、この少彦名命の御陵とされる場所に祀られている祠にしめ縄を奉納する考え。

なお、少彦名神社の参籠殿(さんろうでん)は、京都・清水寺や奈良・長谷寺にみられる日本独特の建築様式「懸け造り」の建物で、1934(昭和9)年に建立されましたが、老朽化が激しいため、有志グループ「おすくな社中」が修復を計画、アメリカのワールド・モニュメント財団(WMF)の2014「世界危機遺産リスト」認定を受け、2015(平成27)年に竣工しました。

三方懸けの他に類を見ないとても貴重な建物で、この修復活動は、ユネスコアジア太平洋文化遺産保全賞の2016年最優秀賞を受賞しています。

 

 

縄文庄は今後、豊かな自然環境のなかで創造的なくらしをする拠点づくりとネットワーク、自然農法(自然栽培)や麻栽培農業を推進するとともに、国産精麻のしめ縄、鈴緒など各種神具を奉納していくとのこと。

なぜ、日本で米が不足しているのか?

農薬や化学肥料は身体に害があるのでは?

愛媛県八幡浜市で毎年8月14日夜におこなわれている四国唯一の火祭り、五反田柱祭り(県の無形民俗文化財指定)では松明(オガラ)がつかわれますが、2007年ごろまで大洲市で栽培、生産されたものがつかわれていました。

このような動きが全国に広まっていくと、世の中が変わっていくと思います。

ちなみに、大洲市は昔ながらの町並みなどの歴史的建造物を活用したまちづくりに力を入れており、持続可能な観光の国際認証団体である「グリーン・デスティネーションズ」(オランダ)が認証する「世界の持続可能な観光地アワード」(2024年)にて、香川県小豆島とならんで四国で初めてシルバーアワードを受賞しています。