朱色版の国産大麻(精麻)・ミドル鈴緒がお稲荷様用に。
もともとは神社、巫女の緋袴の色をイメージしてこの色のしめ縄【神居 和かざり】を製作したのが発端。徐々にこの配色をミドル鈴緒、ミニ鈴緒、ブレスレット【麻の輪】にも採用し、現在に至っております。
製作から8年を経て、「稲荷にもいける」とお客様から言っていただきました。このお客様は伏見稲荷、豊川稲荷など全国各地のお稲荷さんの社寺を巡ったと聞いております。また時を同じくして別のお客様がお稲荷様用にとご注文いただきました。ありがとうございます。(新たな用途に、可能性が広がるのがうれしいです)
朱色は生命の躍動をあらわすとともに、古来災厄を防ぐ色としても重視されてきました。このため古くは御殿や神社の社殿などに多く用いられており、稲荷神社の鳥居の朱色もこの影響によるものと考えられます。
草木染めや手打ち本坪鈴仕様もできます。
・参考文献
「神道いろは」神社本庁教学研究所監修(神社新報社)