お客様からお問合せ、ご注文をいただき、このたび国産精麻の製品を海外へ発送させていただきました。
このお客様のご要望により海外のお客様に便利な「PayPal決済」もご利用いただけるようになりました。
10年前ぐらいから、日本の文化は海外の人の方が関心が高いのではと思い、知人などと話をしたことがありました。
それが目の前に顕著に表れたのが3年前です。
SNSで投稿した国産精麻のしめ縄の写真に海外の方からいいね!をいただいたり、フランスの方から送っていただけるかと問われたりしたこともあります。
今回はトントンと話が進み、京都・山川の職人の手がけた麻製品がイギリスへ渡ることになりました。
今までの日本では西からきたものが多かったと思います(例:西洋文化)。それによって平和になったでしょうか?今後日本から世界への流れが多くなるのだと思います。
それにより、日本はもちろん世界中がよくなりますように。
これも過去の数々の先人のおかげだと思います。(例:1991年、イギリスで開催された「日本祭」では、「棟方志功」展と「日本の民藝」展を、イギリス政府の協力のもとスコットランドやアイルランドも含め6ヵ所の美術館の巡回展として実現し、大きな反響を得た。そしてその翌年、「オックスフォード英語辞典」に”mingei”という言葉が掲載されるに至った)
・参考文献
「めぐりあわせ」内海孝雄・三村京子編(文藝春秋企画出版部)