FMまいづるで3月10日放送の「ななこちゃったラジオ」に糸魚川翡翠で玉造りしている青舟さん(布留玉の社)が出演しました。
翡翠の話、勾玉の話、丹後の話、古代の話などされた由。
いつも興味深いお話を青舟さんから聞くのですが、同局パーソナリティーの坂根道子さんが上手にお話を引き出されたようです。
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玉(たま)とは古語でイノチの意を表します。
糸魚川翡翠の玉は、いまから7000年前の縄文中期にはすでにつくられていました。そして、この玉が北海道から沖縄まで日本全国くまなく珍重されていたのです。
糸魚川が翡翠の産地として再認識され広く知られるようになったのは実は昭和初期のことです。のちに小滝川流域で翡翠が発見される前、新潟県出身の童謡「春よ来い」で知られる詩人・相馬御風(そうまぎょふう)は地元伝承に「ヌナカワヒメノミコトが翡翠の勾玉をつけてクニを治めていた」とあることに着目しました。知人の鎌上竹雄氏に「ヌナカワヒメの”ヌ”やヤサカニノマガタマの”ニ”は翡翠と解釈されるため、糸魚川の山奥のどこかにあるはずだ」と話したと言われています。〔(参考)「神道の源流」吉川竜実著(Total Helth Design)P37〕
ついに、その神秘の扉が開かれはじめた感じがいたします。

さらに楽しくお伊勢参り。伊勢神宮の豆知識10選
先日お会いした方が伊勢神宮へ行くと言っていました。
そこで、お伊勢参り、伊勢神宮の豆知識をご紹介いたします。(いくつご存じですか?)
1.朝5時から参拝することができる
開門時間の早朝5時から参拝可能。夜は、正月以外は参拝できない。閉門時間は季節によって異なり、1月7日以降、4・9月は18時、5~8月は19時、10~12月は17時。
2.鈴や鰐口、狛犬がない
神社によく設置されている鈴や鰐口、そして狛犬がない理由は、これらが確立されるよりもはるかに古い、独自の形式を守っているから。
3.おみくじがない
伊勢神宮に参拝すること自体が「大吉」とされる。したがって、神社にある吉凶を占うおみくじがない。そのかわり、おかげ横丁などで、おみくじを購入することができる。
4.神様へのお供え物はすべて自給自足
祭事でお供えする神饌(神様のお食事)に用いる食材や食器(土器)は、すべて神宮でつくられていて、いにしえの自給自足の生活を大切につづけている。
5.しめ縄がない
神聖な場所を示すものとして用いられるのは、しめ縄ではなく「榊(さかき)」。榊は「境になる木」という意味もあり、鳥居や玉垣などにも使われている。(榊は宮域林と呼ばれる神宮の森で育てられている)
6.式年遷宮のご用材として使うヒノキも宮域林で育成
式年遷宮(20年に一度行われる「神様のお引っ越し」)で使用する御用材となるヒノキは、木曽の御杣山(みそまやま)か伐り出されたもの。また、将来の式年遷宮の御用材にするため、宮域林でヒノキの育成をしている。
7.神棚を置く風習は江戸時代のおかげまいりブームによって発展した
江戸時代の中期移行、おかげまいりの流行もあり、伊勢神宮のお神札を家の中で祀るという習慣が生まれたとされる。
8.三種の神器のひとつ「八咫鏡(やたのかがみ)」がある
三種の神器とは、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が孫の邇邇芸命(ににぎのみこと)に授けた鏡・剣・勾玉で、皇室所有の宝物。その1つ八咫鏡は伊勢神宮に祀られているが、実物は見ることはできない。
9.現職の首相と農水相が仕事はじめに参拝する
毎年、混雑する正月三が日を避けた日に、現職の内閣総理大臣や農林水産大臣などの閣僚が参拝する。
10.伊勢神宮で結婚式をあげることはできない
一般的に、結婚式には「神前形式」があるが、伊勢神宮で結婚式を挙げることはできない。しかし、良縁を願ったり、結婚を神様にご報告する参拝者は少なくないという。
イギリスの文明史家、アーノルド・トインビー氏は(1889~1975)は、1967年に伊勢神宮を参拝した際、下記のような感想をつづられています。
Here, in this holy place, I feel the underlying unity of all religions.(この聖地において、私はあらゆる宗教の根底に流れる統一性を感得する。)
世界のあらゆる宗教の根底には必ずアニミズム(※)的な信仰が存在し、伊勢神宮にはそれらを統一する可能性さえ見いだされたのではないでしょうか。
※アニミズム・・・雷や火などの自然現象、岩石や樹木など、生物・無生物を問わず、すべてのものに霊魂の存在があって意識や個性があるとすること。
・参考文献
「るるぶお伊勢まいり」(JTBパブリッシング)
「神道ことはじめ」吉川竜実著(Total health design)
「面白い」という言葉のルーツ、天岩戸神話と世阿弥の伝えたかったこととは
あわれ あなおもしろ あなたのし あなさやけ おけ
平安時代の歴史書、「古語拾遺(こごしゅうい)」によると、天照大神が御身をお隠しになった天の岩戸から再び世に出てこられたとき、闇に再び御光をいただいてお喜びになった神々が謡い舞った歓喜の情を表した場面の言葉です。
これが「面白い」という言葉のルーツともいわれています。
「おもしろ」は天照大神の出現で明るくなり、互いの「面」が「明白(しろ)」くなったことを言っています。
元内掌典の髙谷朝子氏は生前、この言葉が大好きだったそうです。
一方、室町時代に能を大成した世阿弥(ぜあみ)は、森澤勇司さん〔能楽師 小鼓方、国の重要無形文化財「能楽」保持者(総合指定)、いわゆる人間国宝〕の著書、「超訳 世阿弥」によれば「面白い」の言葉のルーツについて上記の神話に触れた上で次のように語っています。
遊学(ゆうがく=猿楽能)の「面白」とは無心の境地のことである。無心というのは心を通り越した感動を言う。無心に面白いという心はただ「うれしい」ということだろう。無意識にニヤっとしてしまうようなことなのだ。『拾玉得花』
言葉はちがいますが、意味は同じことを言っているのではないでしょうか。
また、「面白い」という言葉がなかった時代、「面白い」はどう表現していたのでしょうかという問いに対し、
「面白い」「花」「妙なる」は、すべて同じ意味である。ただ、これには上、中、下の区別がある。「妙なる」というのは言葉で言い表せないもの、これを感動と認識するのが「花」、言語化したものが「面白い」である。『拾玉得花』
「面白い」の言葉の定義について世阿弥は、かみ砕いて説明をしてくれている感じがします。
世阿弥の哲学を土台に600年間、途切れることなく上演されている能楽。能楽の物語は9割が目に見えない世界を描いているそうです。
・参考文献
「超訳 世阿弥」森澤勇司編訳(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
愛媛・西条で3/9(日)、自然栽培、自然農法のイベントが開催
3月9日、西条市丹原文化会館(愛媛県)で下記の自然栽培、自然農法のイベントが開催されます。
当日は、今橋伸也さんのラーニングプログラム(講演)、ご飯やみそ汁、紅茶などの試食試飲、そして加工品の販売ほかマルシェがあるみたいです。(対象は、食に関心のある人、自然農法・自然栽培に興味ある人、これから自然農法を始めてみようという人、農業初心者の人でも大歓迎とのこと)

今橋さんは20年以上、自然農法で各種野菜を栽培され、多くの新聞や雑誌で取り上げられるなどイギリスで活躍、昨年日本へ帰って活動されている方です。YouTuberとしても活躍中です。(2025年2月現在チャンネル登録者数42,400人、投稿動画424本)
このイベントは麻に直接関係したものではありませんが、伊予市中山町での自然マルシェや昨秋に日本麻文化フォーラムに参加した方々も多く参加されるようですのでご紹介させていただきます。
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※当日、330名ほど参加があったそうです。麻栽培についてもお話できました。
つくる人集合。今年も。第4回大麻の麻縄活用コンテストを開催。ご応募受付中
昨年につづいて、第4回大麻の麻縄活用コンテストを開催させていただきます。
※多数ご応募ありがとうございました。本コンテストは終了いたしました。
つくる人を増やしていく、クリエイティブな人を育てていきたいという想いのもと、本コンテストは、活用法のアイデア、創造性を競うコンテストです(他作の麻縄を活用してのご応募も大歓迎です)。
さて、麻縄(麻ヒモ)は神社のしめ縄、鈴緒(鈴縄)、お寺の鰐口紐(わにぐちひも)、山車の曳き綱、また製造工程は違いますが締め太鼓や大鼓(おおかわ)、小鼓に掛けられた調べ緒などとして使われています。芸術分野において過去にこのような作品、ファッション(MEN’S NON-NO誌)では浴衣の帯にしたものもございました。近年、手仕事が見直され、伝統工芸、民藝、また職人やご自分がつくったものをアクセサリーとして身につけたり、ディスプレイ用にしたり、ふだん目にする機会も増えているように思います。
この麻縄活用コンテストは、日常にある大麻(精麻)の麻縄、麻ヒモをテーマに、現代に合った使い方を募集しその可能性を問うのが狙いです。(そして、ますます活性化しますように)
なお、過去のコンテストの結果は下記のとおりです。
第3回よりそれまでの優秀賞、特別賞の他、世界が平和になるような活用法、ものに与えられる「みろく賞」が新設されております。
このコンテストから思わぬ才能が開かれるかもしれません。


<募集要項>
・募集する活用法
日常にある大麻(精麻)の麻縄、麻ヒモをテーマに、現代に合った活用例を募集します。神具、仏具はじめ、伝統工芸、アート、手芸・アクセサリーなど問いません。いろいろな活用法をご応募ください。
ヒモ、縄でできること→むすぶ・たばねる・つるす・まく・かける・つなぐ・しばる・いろどる
<応募のルール>
・応募はお一人様何口でも結構です。
・どこにポイントがあるか、その魅力などアピールポイントを明記してください。
・このコンテストはメールでご応募できます。メールアドレス info☆sanuki-imbe.comへ活用例の写真と、上記のアピールポイントを添え、件名「麻縄活用コンテスト」にてお送りください。※☆は@に変えてください。
・未発表のものに限りません。ただし他のコンテスト等での受賞作品はNGです。(麻縄、麻ヒモは自作、他作問いません)
<審査と発表>
・厳正な審査のうえ、受賞者を決定いたします。〔一次審査で選んだものを応募者の承諾を得て、さぬきいんべ通信上に掲載します。そして、応募者が自分以外の作にそれぞれ投票(各1票)いただき、その票の数がそのまま加点されます。その結果を加味し最終審査させていただきます〕(審査基準「現代」「日常」「美」「社会性」「職人性」)
・締め切りは、2025年6月30日(月)とさせていただきます。受賞者の発表は当ページ、さぬきいんべ通信上にて行います。
<賞の内容>
・優秀賞(1名)
・みろく賞(世界が平和になるような活用法、もの)(1名)
・特別賞(1~2名)
古文献に見られるアサ(おお麻)、神聖なる植物と布=アサの側面
絹とともに日本人の生活を支えたアサは、神聖なものとされてきました。
神様の衣類「神衣(かんみそ)」は、絹でつくる「和妙(にぎたえ)衣」と麻布でつくる「荒妙(あらたえ)衣」の2種類を必ずセットにすると平安時代の法典、「延喜式(えんぎしき)」(神祇式)にあります。
天皇即位後の「大嘗祭(だいじょうさい)」でも三河国(愛知県)の絹織物、繪服(にぎたえ)と阿波国(徳島県)の麻織物、麁服(あらたえ)が用いられ、この伝統は今日まで受け継がれています。
また、サカキに神に供える「白和幣(しらにぎて)」は絹、「青和幣(あおにぎて)」は麻布で、これは「古事記」、「日本書紀」の天岩戸の場面に登場します。
6月と12月の「大祓」など、神事で用いられる「大幣(おおぬさ)」は本来、アサの繊維を束にした大麻です。
「魏志倭人伝」には、「倭人はカラムシとアサの栽培と養蚕を行い、布や縑(かとり、固織りの絹地)を作る」と記されています。
室町時代の末期に綿(ワタ)が再び伝来するまで、庶民の衣類のほとんどはアサで作られていました。
特に奈良時代以降は、ただ「布」と言えば、麻布のことを意味しました。麻布は絹とは異なり手軽に水洗い洗濯できることも、庶民の衣服の素材として大切な特性だったと思われます。
貴族の日常着となった狩衣(かりぎぬ)は、元来は鷹狩り用のカジュアルな衣服で麻布だったため、「布衣(ほい)」とも呼ばれていたそうで、のちに無文の狩衣を絹製でも布衣と呼ぶようになりました。
自然を愛し尊んで生きてきた日本人が関わってきた植物の1つがアサではないでしょうか?
・参考文献
「日本の建国と阿波忌部」林博章著
「現代語古事記」竹田恒泰著(学研)
平安時代の「延喜式」に見られる食材の1つ、麻の実から見えること
おお麻は有用植物で、茎は繊維製品、製紙材料になり、また麻の実はたんぱく質が豊富、脂肪酸などの含有バランスもよい健康食品として知られます。さらに油も抽出できます。
平安時代中期に編纂された「延喜式(えんぎしき)」は、実際に朝廷を運営するための施行細則、マニュアルの1つです。(延喜式はほぼ完全な形で残っているため、古代の研究で重要視されているそう)
たとえば延喜式(民部)では、「年料別貢進物」として、相模国(いまの神奈川県)から6斗、下総国(いまの千葉県北部と茨城県南西部、東京都東部)から7斗、常陸国〔いまの茨城県(南西部をのぞく)〕から7斗、下野国(現在の栃木県、群馬県一部)から3斗の麻子(麻の実)が貢納されています。
※1斗は、量の単位で10升(約18L)のこと。
「延喜式」(主計)では阿波国(いまの徳島県)からも中男作物(17歳から20歳の男子をつかって貢納する作物)として麻子が納められています。
平安時代にはこれらの地域が、おお麻の生産地として知られていたということです。
ちなみに、この時代は現代とちがい、ほとんど味付けの調理はしなかったようです。それだけに素材のおいしさが最も重要でした。
日本では、単に生きるために食べるのではなく、四季折々の自然からの賜物である豊富な食材をおいしくちょうだいすることこそが、神への感謝につながると考えていたのではないでしょうか?
・参考文献
「延喜式」虎尾俊哉著(集英社)
「えひめ麻再興プロジェクト(Ehime Hemp Revival Project)」~自然農法と精麻づくり~
2020年より、四国の麻農家が1軒もなくなっている(徳島・木屋平の三木家をのぞく)ことから、四国の麻栽培を願うキャンペーンをつづけてまいりました。
そして昨年、麻栽培を目指すため、愛媛県の伊予市の後援で「自然マルシェ」、11月に「日本麻文化フォーラム」が開催されました。
その過程で、無肥料・無農薬、いわゆる自然栽培、自然農法で麻を栽培し、神事でつかう麻、いわゆる精麻をつくることができるかを考えておりました。
オガラ、種等も自然農法で可能性が広がります。
何度もお伝えしていますように、愛媛県八幡浜市にて毎年8月14日夜におこなわれている四国唯一の火祭り、「五反田柱祭り」(県指定の無形民俗文化財)でつかわれるオガラ用に、お隣の大洲市で2007年ごろまで麻が栽培されていました。

自然農法を長年実施されている方や麻農家とも話し、道筋が見えましたので、「えひめ麻再興プロジェクト(Ehime Hemp Revival Project)」~自然農法と精麻づくり~ということでチャレンジして参りたいと思います。
なお、愛媛県の県名、「えひめ」は、古事記に登場する神様、愛比売命(えひめのみこと)に由来します。
古事記に登場する女神・愛比売命の名を継ぐ、神聖なる麻=「えひめ麻」です。
現在、国内の精麻の最大の産地は、栃木県です。そして、三重県産の精麻が一部の神社や個人向けにつかわれている状況です(「伊勢麻」という名前から誤解されやすいですが、こちらに書いているように伊勢神宮では使われていません)。連作は3年が限度といわれていますが、本当でしょうか?
私たちの想いは、日本の麻文化を未来へつなぐことです。その灯が消えてしまった麻の文化を再びこの地によみがえらせて、再興の風を四国から日本全国に吹かせたいと願っております。
自然農法で、麻をつくる意義
・土を汚さずに、持続可能。(土本来の力を活かす)
・自然の循環のなかで育つ。無農薬・無肥料で繊維がとても清浄。
・祈りの農。古来の神聖な使い方にふさわしい「氣」のこもった素材。
自然農法のメリット
1.化学肥料、動物肥料、農薬の費用がいらない
2.肥料、農薬を使用する時間や労力がいらない
3.作物が非常に強い
4.種代がいらない
5.根が長くなる
6.作物は高品質で長持ちする
7.微生物の活動が平均以上になる
8.より持続可能な方法

キーワードは、自然栽培、自然農法、清浄な土壌、在来種(自家採種)、連作、種の保存(シードバンク)、四国ブランドの麻製品、それから麻農家、職人が増えていくことです。
まず、大洲市で2007年ごろまで麻の栽培がされていた上記の場所が昨年ようやくわかり、特定されました。
11月16日(日)、昨年につづいて伊予市の後援で、「第2回 日本麻文化フォーラム」が、ふたみ潮風ふれあい公園(愛媛県伊予市双海町)内の潮風ふれあいの館にて開催、中山間地の農業の再生、日本の麻文化の再生、そして自然農法、自然栽培の普及・推進を主なテーマに、講演やトークセッションがおこなわれると共に、各種マルシェが出店しました。

肥毒もて 穢れに穢れし日の本の 国土浄むる業(わざ)ぞ尊き
自然農法の根本は、土そのものを生かす事である。土を生かすという事は、土壌に人為肥料の如き不純物を用いずどこ迄も清浄を保つのである。そうすれば土壌は邪魔物がないから、本来の性能を充分発揮できる。(栄光 第七十九号 昭和二五年十一月二十二日発行)
『何故連作がよいかというと、土壌は作物の種類によって、その作物に適応すべき性能が自然に出来る。これも人間に譬(たと)えればよく分る。労働すれば筋肉が発達し、常に頭脳を使う作家の如きは頭脳が発達する。又人間が年中職業を変えたり居所を転々すると成功しないのと同様の理で、今日迄如何に間違っていたかが分るであろう。』(栄光 第七十九号 昭和二五年十一月二十二日発行)
プロジェクトに協賛し、合計1万円以上お求めの方に神社仏閣用の麻製品を調製する創業120年以上、京都・山川製の下記のオリジナル国産精麻アクセサリーをプレゼント中です。(さらに期間延長し、2026年3月31日まで)
ある神道関連物の製作の余材がたまたまでき、それを生かすべく1つひとつ手仕事により生まれました。きなりと濃紺のツートンが特徴です。
身につけたりバッグにつけたり、神具として使用したりいただければと存じます。
2/4・5・6「伊予路に春を呼ぶ」椿まつりが伊豫豆比古命神社で開催
先日、愛媛県松山市居相町に鎮座する伊豫豆比古命神社(椿神社)に初詣に行ってまいりました。
同社は第七代孝霊天皇の時代に創建されたと伝えられ、2012年にご鎮座2300年を迎えた古社です。ご祭神は伊豫豆比古命、伊豫豆比売命、伊与主命、そして愛媛県の名前の由来となった愛比売命(えひめのみこと)もお祀りされています。
同社には潮鳴の石という徳島・鳴門の地名のついた石があることなど、麻を日本各地に広めた阿波忌部氏、その研究の第一人者、林博章先生が同社と阿波忌部の関係を講演で話しているのを聞いたことがあります。
近くには、朝生田(あそうだ)、そこから国道33号線伝いに南方へ行くと、麻生という地名が残っています。伊豫豆比古命、伊豫豆比売命とともに同社の舟山に上陸した阿波忌部氏が麻を植え、開拓していった跡ではないかと思われます。
2025年2月4・5・6日に伊予路に春をつげる椿まつりが同社で開催されます(初日午前0時に大太鼓で開始、最終日は24時まで)。全国各地から毎年約50万人の参詣者でにぎわいます。

椿まつりは毎年「立春に近い上弦の月の初期」とされ、日にちで言うと旧暦1月7・8・9日です。
昨年から愛媛で日本麻文化フォーラム(後援:伊予市)を開催など麻栽培再生の動きがはじまりました。今年も引きつづいてその動きを継続、拡大していけたらと思います。
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2025年のはじめに思うこと。四国の麻栽培再生の具現化を愛媛から
あらためまして、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本年も地元、西條神社の歳旦祭に参列し、心を新たにしてスタートしました。
1月4日に創業15周年を迎えました。そして、おお麻(ヘンプ)専門神具店として5年目です。
神様(仏様)を大切にする人が増えていくよう本年も励みます。また、昨年1月から三人寄れば文殊の知恵でスタートした四国の麻栽培再生への取り組み、2025年さらに具現化させてまいります。
「旧暦新年2025」(合計1万円以上お求めの方に神社仏閣用の麻製品を調製する創業120年以上、京都・山川製の下記のオリジナル国産精麻アクセサリーをプレゼント)を2月2日まで開催中。(本年は旧正月は1月29日、立春は2月3日)
ある神道関連物の製作の余材がたまたまでき、それを生かすべく1つひとつ手仕事により生まれました。きなりと濃紺のツートンが特徴です。
身につけたりバッグにつけたり、神具として使用したりいただければと存じます。
旧暦については拙記事「旧暦と行事、日本は二本立てでできている」が参考になると思います。旧暦の新年に本当の2025年、“令和7乙巳(きのとみ)年”がスタートします。年頭は往々にして前の年からの流れが残るもの、1年のいいスタートが切れますように。