第3回自然マルシェ(愛媛・伊予市)は9月22日開催、11月には日本「麻」文化フォーラム

7月の第1回につづき、第2回自然マルシェ(自然マルシェ実行委員会主催、後援:伊予市)が8月25日に愛媛県伊予市で開催されました。

前回同様、無農薬、無化学肥料で育てた自然栽培、自然農法の野菜や果物、それらを原料とした添加物なしの加工品、飲料などのマルシェが会場のこよみスペース館内にならびました(計13店舗)。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

こよみスペース|親子で自然体験学習(@koyomi_space)がシェアした投稿

おにぎり、お米、野菜、ジュース、薪などの販売と第1回より出店数は少なかったですが、まずまずの人がこられたようです。今回は屋外で藍染め体験もありました。

午後からお邪魔したところ、約10年ぶりに思わぬ再会がありました。マコモ茶、マコモの葉っぱを出店者として販売され、麻の関係で知っていたご夫妻でしたので11月17日開催の日本「麻」文化フォーラムをご案内しました。

意図せず、麻に関心がある方々も集まってきている印象です。

最後に出店者一同集まり、主催者から一言と、「(ここを)自然栽培、自然農法の聖地にしたいので皆さまよろしくお願いいたします。」と若宮自然農(じねんのう)の若宮様からお言葉がありました。

そうなることを祈ります。

ちなみに今回、自然マルシェ終了後、前回こられていた方と再びお会いし、こよみスペースの近くに第七代孝霊天皇をお祀りしている神社があることを知りました。〔孝霊天皇といえば、ずいぶん前、香川(讃岐)の桃太郎伝説について調べたことがあり、それを思い出すとともにさらに香川県高松市一宮町に鎮座する讃岐国一宮・田村神社のご祭神、倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)ともつながると思いました〕

『自然農法の根本は、土そのものを生かす事である。土を生かすという事は、土壌に人為肥料の如き不純物を用いずどこ迄も清浄を保つのである。そうすれば土壌は邪魔物がないから、本来の性能を充分発揮し得る。』(栄光 第七十九号 昭和二十五年十一月二十二日発行)

次回第3回は、9月22日(日)10~15時です。こよみスペースはとてもいい空間が広がっていると思いますのでぜひ一度お越しください。

日本「麻」文化フォーラム(11月17日)プレ上映会 麻てらす2(吉岡敏朗監督ドキュメンタリー映画作品)が13時から上映もございます。(鑑賞料2000円)

11月、同フォーラムの出店者も募集中です。

四国の麻栽培再生キャンペーンpart3(再)も引きつづいて継続しております。