かつての日本において「麻」とは大麻を指していました。
古い文献のなかで麻と書かれているものは、もちろん大麻を意味しています。(栃木県の麻農家7代目・大森由久氏によると、大麻の名は明治以降、外来種と区別するためだそうです)
麻は言霊で、ア「感じる生命」、サ「差」で生命力が強い(約110日間という短期間で2~4メートルにまで成長)ということを表し、数霊でみますと、アサ18+28=46 充電(充たす)。(エネルギーを充たして)まさにケガレ=気枯れを祓うことを意味していると思います。麻も朝も同じ「アサ」ですが、“すがすがしい”理由がここにあるのではないでしょうか。
語呂合わせで、アサ(3)ということで、毎月3日をアサの日、お客様感謝デーとさせていただきます。3は、さぬきいんべの3でもあります。
この日はポイント2倍。(CLUBさぬきいんべ会員様)
値上げが相次いでいますが、できうる限り安価に、1人でも多くの方に麻製品をお使いいただき、お客様もよし、世間(麻農家、職人)もよし、日本もよし、世界もよし、というようになっていきましたら幸いです。※つくり手、手仕事の品の価値を下げないようもちろん配慮してまいります。
8月3日より開催予定です。よろしくお願い申し上げます。
・参考文献
「大麻という農作物」大麻博物館著
「麻の文化を育てる」パンフレット(野州麻栽培農家七代目 大森由久)
「古神道入門」小林美元著(評言社)
「カタカムナ 数霊の超叡智」吉野信子著(徳間書店)