4/6(日)京都の水火天満宮にて「みろく涼香舞」を奉納。謡曲仕舞奉納家・一扇様

きょうから4月、新年度。

入社式や入学式、配置換えやクラス替えなどがおこなわれる時期です。

謡曲仕舞奉納家・一扇様は、京都の神社やお寺などで、お能の曲を謡いながら舞う「みろく涼香舞」を奉納されています。

今年も4月6日(日)の水火天満宮(京都市)の櫻花祭で奉納される予定だそうです。

昨年6月に、松尾大社(京都市西京区)の海外初の分社、かつイギリスではじめての神社となるフォーダム松尾神社の奉鎮祭でもこの「みろく涼香舞」を奉納された一扇様。

日々進化されているとのことですが同日、観世流(梅若派)緑幸会主宰の能楽師・井上貴美子氏、井上須美子氏、緑幸会メンバーによる仕舞も奉納されます。

 

4月12日(土)には、SAIJOBASE 3階研修室(旧西条市こどもの国、愛媛県西条市)にて観世流の能楽師・越賀(こしか)隆之氏〔国の重要無形文化財「能楽」保持者(総合指定)、いわゆる人間国宝〕を講師にお迎えし、「春の能楽サロン」~能楽師が語る『安宅(あたか)』~が開催されます。

『安宅』は能の代表作で、日本の歴史、文化、そして美意識や国柄を能楽ほど表すものは他にないとのこと。

能楽には、小鼓、大鼓、締め太鼓が欠かせませんが、その表革と裏革を締め合わせる調べ緒(調べ)という麻紐がつかわれます。

「みろく涼香舞」も、陰で支えている麻(精麻)に敬意を表さずにはいられません。

神具の染色を少しからでも化学染料から、植物染め(草木染め)へ

神具の取扱いをはじめて今年で丸10年。

最初、神具の精麻の染色は99%が化学染料と聞き、えっ?と驚いたことがあります。

幸い、京都・祇園祭の山鉾に藍染めの精麻が使われていることを知りそれをきっかけに、植物染め(草木染め)の精麻を使って神具をつくり普及させることを目標に、今日に至っております。

しかし、当初なかなか実現にいたりませんでした。神道のいわゆる“五色”の精麻が植物染めでできるようになったのは2020年です。

ですので昨年、京都・松尾大社の海外初の分社となるフォーダム松尾神社の奉鎮祭が執り行われ、前天冠・国産大麻(精麻)五色房付きを着けた謡曲仕舞奉納家・一扇様のみろく涼香舞が奉納されたのはたいへんうれしいことでした。

さぬきいんべでは、より紐・より縄のほか、五色緒、五色房も植物染めでの製作が可能です。

麻の五色緒(草木染め版)
麻の五色緒(草木染め版)

 

きなり、藍、茜染め三色の麻紐(写真は5ミリ径)
きなり、藍、茜染め三色の麻紐(写真は5ミリ径)

安価に手軽に染色できる化学染料もいいですが、神仏と人をつなぐ神(仏)具は自然尊重、自然順応が本来と思います。

糸魚川翡翠で玉造りする青舟さん。エフエムまいづるに出演し語る

FMまいづるで3月10日放送の「ななこちゃったラジオ」に糸魚川翡翠で玉造りしている青舟さん(布留玉の社)が出演しました。

翡翠の話、勾玉の話、丹後の話、古代の話などされた由。

いつも興味深いお話を青舟さんから聞くのですが、同局パーソナリティーの坂根道子さんが上手にお話を引き出されたようです。

 
 
 
 
 
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玉(たま)とは古語でイノチの意を表します。

糸魚川翡翠の玉は、いまから7000年前の縄文中期にはすでにつくられていました。そして、この玉が北海道から沖縄まで日本全国くまなく珍重されていたのです。

糸魚川が翡翠の産地として再認識され広く知られるようになったのは実は昭和初期のことです。のちに小滝川流域で翡翠が発見される前、新潟県出身の童謡「春よ来い」で知られる詩人・相馬御風(そうまぎょふう)は地元伝承に「ヌナカワヒメノミコトが翡翠の勾玉をつけてクニを治めていた」とあることに着目しました。知人の鎌上竹雄氏に「ヌナカワヒメの”ヌ”やヤサカニノマガタマの”ニ”は翡翠と解釈されるため、糸魚川の山奥のどこかにあるはずだ」と話したと言われています。〔(参考)「神道の源流」吉川竜実著(Total Helth Design)P37〕

ついに、その神秘の扉が開かれはじめた感じがいたします。

青舟・糸魚川ヒスイ製ペンダント「宇良」(紐は天の川工房の草木染めヘンプ糸をマクラメ編み)
青舟・糸魚川ヒスイ製ペンダント「宇良」(紐は天の川工房の草木染めヘンプ糸をマクラメ編み)

愛媛・西条で3/9(日)、自然栽培、自然農法のイベントが開催

3月9日、西条市丹原文化会館(愛媛県)で下記の自然栽培、自然農法のイベントが開催されます。

当日は、今橋伸也さんのラーニングプログラム(講演)、ご飯やみそ汁、紅茶などの試食試飲、そして加工品の販売ほかマルシェがあるみたいです。(対象は、食に関心のある人、自然農法・自然栽培に興味ある人、これから自然農法を始めてみようという人、農業初心者の人でも大歓迎とのこと)

 

今橋さんは20年以上、自然農法で各種野菜を栽培され、多くの新聞や雑誌で取り上げられるなどイギリスで活躍、昨年日本へ帰って活動されている方です。YouTuberとしても活躍中です。(2025年2月現在チャンネル登録者数42,400人、投稿動画424本)

このイベントは麻に直接関係したものではありませんが、伊予市中山町での自然マルシェや昨秋に日本麻文化フォーラムに参加した方々も多く参加されるようですのでご紹介させていただきます。

肥毒もて 穢れに穢れし日の本の 国土浄むる業(わざ)ぞ尊き

※当日、330名ほど参加があったそうです。麻栽培についてもお話できました。

つくる人集合。今年も。第4回大麻の麻縄活用コンテストを開催。ご応募受付中

昨年につづいて、第4回大麻の麻縄活用コンテストを開催させていただきます。

つくる人を増やしていく、クリエイティブな人を育てていきたいという想いのもと、本コンテストは、活用法のアイデア、創造性を競うコンテストです(他作の麻縄を活用してのご応募も大歓迎です)。

さて、麻縄(麻ヒモ)は神社のしめ縄鈴緒(鈴縄)、お寺の鰐口紐(わにぐちひも)、山車の曳き綱、また製造工程は違いますが締め太鼓や大鼓(おおかわ)、小鼓に掛けられた調べ緒などとして使われています。芸術分野において過去にこのような作品、ファッション(MEN’S NON-NO誌)では浴衣の帯にしたものもございました。近年、手仕事が見直され、伝統工芸、民藝、また職人やご自分がつくったものをアクセサリーとして身につけたり、ディスプレイ用にしたり、ふだん目にする機会も増えているように思います。

 

この麻縄活用コンテストは、日常にある大麻(精麻)の麻縄、麻ヒモをテーマに、現代に合った使い方を募集しその可能性を問うのが狙いです。(そして、ますます活性化しますように)

なお、過去のコンテストの結果は下記のとおりです。

第1回(2021年)

第2回(2022年)

第3回(2024年)

第3回よりそれまでの優秀賞、特別賞の他、世界が平和になるような活用法、ものに与えられる「みろく賞」が新設されております。

このコンテストから思わぬ才能が開かれるかもしれません。

 

麻縄、麻ヒモの持つ可能性は?
大麻(精麻)の麻縄、麻ヒモの持つ可能性は?

 

調べ緒(麻ヒモ)の例
調べ緒(麻ヒモ)の例

<募集要項>
・募集する活用法
日常にある大麻(精麻)の麻縄、麻ヒモをテーマに、現代に合った活用例を募集します。神具、仏具はじめ、伝統工芸、アート、手芸・アクセサリーなど問いません。いろいろな活用法をご応募ください。

ヒモ、縄でできること→むすぶ・たばねる・つるす・まく・かける・つなぐ・しばる・いろどる

<応募のルール>
・応募はお一人様何口でも結構です。
・どこにポイントがあるか、その魅力などアピールポイントを明記してください。
・このコンテストはメールでご応募できます。メールアドレス info☆sanuki-imbe.comへ活用例の写真と、上記のアピールポイントを添え、件名「麻縄活用コンテスト」にてお送りください。※☆は@に変えてください。
・未発表のものに限りません。ただし他のコンテスト等での受賞作品はNGです。(麻縄、麻ヒモは自作、他作問いません)

<審査と発表>
・厳正な審査のうえ、受賞者を決定いたします。〔一次審査で選んだものを応募者の承諾を得て、さぬきいんべ通信上に掲載します。そして、応募者が自分以外の作にそれぞれ投票(各1票)いただき、その票の数がそのまま加点されます。その結果を加味し最終審査させていただきます〕(審査基準「現代」「日常」「美」「社会性」「職人性」)

・締め切りは、2025年6月30日(月)とさせていただきます。受賞者の発表は当ページ、さぬきいんべ通信上にて行います。

<賞の内容>
・優秀賞(1名)
・みろく賞(世界が平和になるような活用法、もの)(1名)
・特別賞(1~2名)

古文献に見られるアサ(おお麻)、神聖なる植物と布=アサの側面

絹とともに日本人の生活を支えたアサは、神聖なものとされてきました。

神様の衣類「神衣(かんみそ)」は、絹でつくる「和妙(にぎたえ)衣」と麻布でつくる「荒妙(あらたえ)衣」の2種類を必ずセットにすると平安時代の法典、「延喜式(えんぎしき)」(神祇式)にあります。

天皇即位後の「大嘗祭(だいじょうさい)」でも三河国(愛知県)の絹織物、繪服(にぎたえ)と阿波国(徳島県)の麻織物、麁服(あらたえ)が用いられ、この伝統は今日まで受け継がれています。

また、サカキに神に供える「白和幣(しらにぎて)」は絹、「青和幣(あおにぎて)」は麻布で、これは「古事記」、「日本書紀」の天岩戸の場面に登場します。

6月と12月の「大祓」など、神事で用いられる「大幣(おおぬさ)」は本来、アサの繊維を束にした大麻です。

 

「魏志倭人伝」には、「倭人はカラムシとアサの栽培と養蚕を行い、布や縑(かとり、固織りの絹地)を作る」と記されています。

室町時代の末期に綿(ワタ)が再び伝来するまで、庶民の衣類のほとんどはアサで作られていました。

特に奈良時代以降は、ただ「布」と言えば、麻布のことを意味しました。麻布は絹とは異なり手軽に水洗い洗濯できることも、庶民の衣服の素材として大切な特性だったと思われます。

貴族の日常着となった狩衣(かりぎぬ)は、元来は鷹狩り用のカジュアルな衣服で麻布だったため、「布衣(ほい)」とも呼ばれていたそうで、のちに無文の狩衣を絹製でも布衣と呼ぶようになりました。

自然を愛し尊んで生きてきた日本人が関わってきた植物の1つがアサではないでしょうか?

 

 

・参考文献

「有職植物図鑑」八條忠基著(平凡社)

「日本の建国と阿波忌部」林博章著

「現代語古事記」竹田恒泰著(学研)

平安時代の「延喜式」に見られる食材の1つ、麻の実から見えること

おお麻は有用植物で、茎は繊維製品、製紙材料になり、また麻の実はたんぱく質が豊富、脂肪酸などの含有バランスもよい健康食品として知られます。さらに油も抽出できます。

平安時代中期に編纂された「延喜式(えんぎしき)」は、実際に朝廷を運営するための施行細則、マニュアルの1つです。(延喜式はほぼ完全な形で残っているため、古代の研究で重要視されているそう)

たとえば延喜式(民部)では、「年料別貢進物」として、相模国(いまの神奈川県)から6斗、下総国(いまの千葉県北部と茨城県南西部、東京都東部)から7斗、常陸国〔いまの茨城県(南西部をのぞく)〕から7斗、下野国(現在の栃木県、群馬県一部)から3斗の麻子(麻の実)が貢納されています。

※1斗は、量の単位で10升(約18L)のこと。

「延喜式」(主計)では阿波国(いまの徳島県)からも中男作物(17歳から20歳の男子をつかって貢納する作物)として麻子が納められています。

平安時代にはこれらの地域が、おお麻の生産地として知られていたということです。

ちなみに、この時代は現代とちがい、ほとんど味付けの調理はしなかったようです。それだけに素材のおいしさが最も重要でした。

日本では、単に生きるために食べるのではなく、四季折々の自然からの賜物である豊富な食材をおいしくちょうだいすることこそが、神への感謝につながると考えていたのではないでしょうか?

 

 

・参考文献

「有職食文化図鑑」八條忠基著(平凡社)

「延喜式」虎尾俊哉著(集英社)

「野州の麻と民俗」柏村祐司・篠崎茂雄共著(随想舎)

 

 

 

自然農法で麻を栽培、精麻をつくる「自然農法・精麻プロジェクト」

2020年より、四国の麻農家が1軒もなくなっている(徳島・木屋平の三木家をのぞく)ことから、四国の麻栽培を願うキャンペーンをつづけてまいりました。

そして昨年、麻栽培を目指すため、愛媛県の伊予市の後援で「自然マルシェ」、11月に「日本麻文化フォーラム」が開催されました。

その過程で、無肥料・無農薬、いわゆる自然栽培、自然農法で麻を栽培し、神事でつかう麻、いわゆる精麻をつくることができるかを考えておりました。(そのとき、国内の精麻の生産者数が10軒を下回ったとの声を聞きました)

オガラ、種等も自然農法で可能性が広がります。

自然農法を長年実施している方や麻農家の方とお話し、道筋が見えましたので、立春より「自然農法・精麻プロジェクト」ということで精麻づくりにチャレンジして参りたいと思います。

キーワードは、自然栽培、自然農法、清浄な土壌、在来種(自家採種)、種の保存(シードバンク)、四国ブランドの麻製品、それから麻農家、職人が増えていくことです。

まず、愛媛県八幡浜市で毎年8月14日夜おこなわれている四国唯一の火祭り、五反田柱祭り(県指定無形民俗文化財)につかわれるオガラ用に、お隣の大洲市で2007年ごろまで麻の栽培がされていましたが、その場所が昨年わかりました。

本年3月、自然農法のイベントが西条市で開催され、愛媛県内はじめ、香川、徳島、高知から330名ほど来場、盛況でした。

進捗をここに書いてまいります。

 

応援よろしくお願いいたします。

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プロジェクトに協賛し、合計1万円以上お求めの方に神社仏閣用の麻製品を調製する創業120年以上、京都・山川製の下記のオリジナル国産精麻アクセサリーをプレゼント中です。(2025年5月15日まで)

国産大麻(精麻)アクセサリー(京都・山川製)非売品
国産大麻(精麻)アクセサリー(京都・山川製)非売品

ある神道関連物の製作の余材がたまたまでき、それを生かすべく1つひとつ手仕事により生まれました。きなりと濃紺のツートンが特徴です。

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2/4・5・6「伊予路に春を呼ぶ」椿まつりが伊豫豆比古命神社で開催

先日、愛媛県松山市居相町に鎮座する伊豫豆比古命神社(椿神社)に初詣に行ってまいりました。

同社は第七代孝霊天皇の時代に創建されたと伝えられ、2012年にご鎮座2300年を迎えた古社です。ご祭神は伊豫豆比古命、伊豫豆比売命、伊与主命、そして愛媛県の名前の由来となった愛比売命(えひめのみこと)もお祀りされています。

同社には潮鳴の石という徳島・鳴門の地名のついた石があることなど、麻を日本各地に広めた阿波忌部氏、その研究の第一人者、林博章先生が同社と阿波忌部の関係を講演で話しているのを聞いたことがあります。

近くには、朝生田(あそうだ)、そこから国道33号線伝いに南方へ行くと、麻生という地名が残っています。伊豫豆比古命、伊豫豆比売命とともに同社の舟山に上陸した阿波忌部氏が麻を植え、開拓していった跡ではないかと思われます。

2025年2月4・5・6日に伊予路に春をつげる椿まつりが同社で開催されます(初日午前0時に大太鼓で開始、最終日は24時まで)。全国各地から毎年約50万人の参詣者でにぎわいます。

椿まつり(お椿さん)2025年は2月4・5・6日
椿まつり(お椿さん)2025(令和7)年は2月4・5・6日

椿まつりは毎年「立春に近い上弦の月の初期」とされ、日にちで言うと旧暦1月7・8・9日です。

昨年から愛媛で日本麻文化フォーラム(後援:伊予市)を開催など麻栽培再生の動きがはじまりました。今年も引きつづいてその動きを継続、拡大していけたらと思います。

 

1年のいいスタートを!と、合計1万円以上お求めの方に神社仏閣用の麻製品を調製する創業120年以上、京都・山川製の下記のオリジナル国産精麻アクセサリーをプレゼント中です。(春分、3月20日まで)

国産大麻(精麻)アクセサリー(京都・山川製)非売品
国産大麻(精麻)アクセサリー(京都・山川製)非売品

ある神道関連物の製作の余材がたまたまでき、それを生かすべく1つひとつ手仕事により生まれました。きなりと濃紺のツートンが特徴です。

身につけたりバッグにつけたり、神具として使用したりいただければと存じます。

2025年のはじめに思うこと。四国の麻栽培再生の具現化を愛媛から

あらためまして、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

本年も地元、西條神社の歳旦祭に参列し、心を新たにしてスタートしました。

1月4日に創業15周年を迎えました。そして、おお麻(ヘンプ)専門神具店として5年目です。

神様(仏様)を大切にする人が増えていくよう本年も励みます。また、昨年1月から三人寄れば文殊の知恵でスタートした四国の麻栽培再生への取り組み、2025年さらに具現化させてまいります。

 

「旧暦新年2025」(合計1万円以上お求めの方に神社仏閣用の麻製品を調製する創業120年以上、京都・山川製の下記のオリジナル国産精麻アクセサリーをプレゼント)を2月2日まで開催中。(本年は旧正月は1月29日、立春は2月3日)

国産大麻(精麻)アクセサリー(京都・山川製)非売品
国産大麻(精麻)アクセサリー(京都・山川製)非売品

ある神道関連物の製作の余材がたまたまでき、それを生かすべく1つひとつ手仕事により生まれました。きなりと濃紺のツートンが特徴です。

身につけたりバッグにつけたり、神具として使用したりいただければと存じます。

 

旧暦については拙記事「旧暦と行事、日本は二本立てでできている」が参考になると思います。旧暦の新年に本当の2025年、“令和7乙巳(きのとみ)年”がスタートします。年頭は往々にして前の年からの流れが残るもの、1年のいいスタートが切れますように。