神社参拝の際に鳴らす鈴の意味について以前、ご紹介しました。
このたび、神棚~祠用サイズの国産精麻・鈴緒ができました。

ご家庭用や小さなお社用にはミドル鈴緒をご提案していましたが、製作しづらい点などがありました。
ミドル鈴緒より一回りサイズは大きく、太さ8分(約1.8センチ)×長さ1.5尺(45センチ)で、本坪鈴は神社の末社用クラスと同じサイズが推奨です。
ご家庭や会社の神棚、祠などに付属の白色の綿ロープで結んで取り付けできます。
ミドル鈴緒にはなかった六角桐枠がついており、鈴緒を握った感じ、本坪鈴の音も神社と同じという本格派です。
生地につかわれているのは貴重な国産精麻で、天然繊維としてはたいへん強度があり、なおかつ美しい艶を持っており、神々しいといえる素材が採用されています。
神社仏閣と麻
神社やお寺で麻は「神聖なもの」、「ケガレを祓う」、「神の依り代となる」などとされています。たとえば、お供え物を麻で結んだり、神職の方々の冠に麻を巻いたり、お祓いの際の道具(祓串)に麻が使われていたりと、現在でも様々なところでたいへん重用されています。
そういった理由から神社仏閣の鈴緒・鰐口紐やしめ縄には麻が使われており、別の素材ではその意義や効果が失われてしまうのです。
日々の祈り、手を合わせる際にご活用くださいませ。
・参考文献
明治19年創業 神社仏閣用麻製品調整株式会社山川パンフレット