お守り、ご贈答に。
願いが“叶う”。好評、叶結びアクセサリーの三本撚り仕様。
おお麻(ヘンプ)は霊気を持つものとして古来祭祀神儀に用いられてきた神聖な植物です。
いわゆる祓い、癒し、身のお守りなどにつながっています。
装飾結びの1つ、「叶結び」を施した国産大麻(精麻)の叶結びアクセサリー。
好評の叶結びアクセサリーを三本撚りにした上位版です。京都の職人により、1つひとつ手仕事でつくられております。
お守りとして、アクセサリーとして、またご贈答の品にもふさわしい一級の品です。
(参考)性別を示す「結び」
雌を意味する結び |
雄を意味する結び |
女結び |
男結び |
かのう結び(叶結び) |
五行結び |
ま結び |
たて結び |
あげまき結び、胡蝶結び けまん結び、各種花結び 掛け帯結び、蝶目結び わらび結び |
とんぼ結び しゃか結び |
『ものと人間の文化史 6・結び』額田巌著(法政大学出版局)P.107より引用、一部編集
装飾結びのうち、性別を示す「結び」に分類すると、叶結びは上表のようになります。また、叶結びは、あわび結び、五行結び等とともに、「吉事用」の装飾結びです。〔結びは、ヒモがあって初めて成り立ち、ヒモは秘緒(ひめお)の略ともいわれています。昔の人はその「神秘の緒」を身に付けていたようで、護符(お守り)の一種であったと思われます〕
・京都/株式会社山川について
明治19年創業。現在、代表は山川正彦氏(5代目)。伝統的な技法と材料を守りつつ、神社仏閣用の麻製品を手がけて120年以上。つくられているものに、その仕事に携わった職人の名前が入ることはありません。
今日の技術に満足することなく、日々精進。手仕事による伝統工芸は一級品です。
京都府指定「京の神祇装束調度品 伝統工芸品」認定。
※明治維新まで皇室のあった京都では、各種の式典や行事が多く、また神社の神事も盛んであるため、それらの道具や衣装をつくる専門工芸が古くから発達してきました。神祇調度とはいわゆる神具と呼ばれるもので、三宝や神殿などの木製の道具類のほか、鏡、御簾、几帳、旗、幕、雅楽器などがあります。神祇装束は、宮中の装束や神主の衣服、各種の伝統的な式典や行事などに用いられる衣装とその付属品をさします。いずれも多品種少量生産で、手づくりが大部分を占めます。街ぐるみの分業パワーに加え、産地と消費地が一体になっている京都ならではの伝統工芸です。
|
信頼と安心。京都府指定「京の神祇装束調度品 伝統工芸品」です。 |
国産大麻(精麻)・三本撚り叶結びアクセサリーは、京都の職人、120年以上の技による伝統工芸品。お守り、ご贈答にいかがですか? ・サイズは、長さ約18.5センチ。(サイズはこれより大きなものもできます。お問合せください)すべて手作りのため、微妙に違います。 ・『神結 和むすび™』は、「かみゅう わむすび」と読み、“神様といつも繋がっています”という意味を込めております。こちらもお客様からの命名です。 ・国産精麻(野州麻、栃木県産)、最上級を使用。 ・本体は、「叶結び」が施されています。美しい伝統工芸品です。 ※「叶結び」とは、装飾結びの1つで、表は四つ目で「口」の字に見え、裏は「十」の字に見えることからそう呼ばれます。 ・本品のみの場合、日本郵便のレターパックライトで送付できます(送料430円)。ご希望の方はご注文時、備考欄へご記入ください。 ・神棚に、お部屋に飾る等いろいろお使いいただけます。普段身に付けてお守りにも。房の部分がふわふわです。 ・古神道(伯家神道)の作法により潔斎してお送りさせていただきます。(火打ち石を使います。出土品から古墳時代にはすでに使われていたことが知られており、切り火は不浄を断ち邪をはらう日本古来の風習です) |